目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入は、同じ日に一緒に受けることができます。手術時間は合わせて約1時間30分です。顔には抜糸がなく、抜糸は脂肪を採った部位だけなので、手術の当日か翌日に帰国し、抜糸を日本で受けることもできます。
この記事では、ビューティーライン整形外科の形成外科専門医の立場から、2つの手術を同時に受けたときの腫れの経過と、滞在日数の考え方をご説明します。ここでいう「前頬の脂肪注入」は、当院のPRP微細脂肪注入を指します。
| 項目 | 目の下の脂肪再配置 | 前頬の脂肪注入(PRP微細脂肪注入) | 同時に受ける場合 |
|---|---|---|---|
| 手術時間 | 30分〜1時間 | 1時間〜1時間30分 | 約1時間30分 |
| 来院から帰宅まで | 約2時間 | ― | 3〜4時間ほど |
| 麻酔 | 部分麻酔(ご希望で静脈麻酔) | 静脈麻酔 | 診察でご案内 |
| 抜糸 | 不要 | 顔は不要(脂肪を採った部位は手術後7〜10日目) | 脂肪を採った部位のみ |
| 腫れの目安 | 回復期間の目安は1〜2日 | 強い腫れは1週間ほど | 目立つ腫れ・内出血は1〜2週間ほど |
| 回数 | 1回 | 1回目のあと、2回目で補う | ― |
※ビューティーライン整形外科の案内にもとづく目安です。腫れや内出血が落ち着く速さには個人差があります。
同時に受けると、腫れはどのくらい続く?
目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入を同時に受けた場合、目立つ腫れや内出血は1〜2週間ほど続くことがあり、その後は少しずつ落ち着いて自然になっていきます。落ち着く速さには個人差があります。
目の下と前頬、腫れ方はどう違う?
目の下の脂肪再配置は、まぶたの裏側(結膜側)からアプローチするため、顔に抜糸はありません。回復期間の目安は1〜2日で、腫れや内出血をおさえるよう配慮して行います。
前頬の脂肪注入では、太もも・お腹・お尻などから脂肪を採り、PRPとあわせて前頬に注入します。脂肪を入れた前頬は、強い腫れが1週間ほど続くことが多く、その後ゆっくり引いていきます。
2つを同時に受けると、目の下と前頬の腫れが重なる時期があります。帰国後1〜2週間は、大切な予定や撮影を入れない日程にしておくと安心です。外出のときは、マスクや眼鏡があると腫れが気になりにくくなります。
腫れが落ち着きやすい過ごし方は?
同時に受けた場合は、「冷やす場所」に気をつけることが大切です。
| 部位 | 過ごし方 |
|---|---|
| 目の周り | 冷やす |
| 脂肪を注入した前頬 | 冷やさない。1ヶ月ほどは押さない(特に寝るとき) |
| 脂肪を採った部位 | 圧迫着(レギンスなど)をおすすめします |
そのほかの過ごし方は、次のとおりです。
- 洗顔とメイクは、手術当日からできます(前頬は押さないようにやさしく)
- シャワーは翌日から。脂肪を採った部位は防水テープで保護します
- 2週間は、サウナ、激しい運動、飲酒、喫煙を控えます
- 軽い散歩は、回復の助けになります
詳しくは顔の脂肪注入術後、注意事項のご案内(公式Amebaブログ)にまとめています。帰国後も、公式LINEで日本語のご相談を受け付けています。経過の写真を添えてお送りいただければ、確認してお答えします。
何日滞在すればいい?抜糸と帰国のタイミング
同時に受けても、滞在日数に決まりはなく、手術の当日か翌日に帰国できます。抜糸は脂肪を採った部位だけで、手術後7〜10日目に行います。
海外からお越しの方は、長く滞在するのが難しいことも多いため、当院では抜糸を日本で受ける方法もご案内しています。
抜糸はどこを、何日目に?日本でも受けられる?
目の下と前頬には抜糸がありません。抜糸が必要なのは、太ももやお腹など脂肪を採った部位だけで、時期は手術の翌日を1日目として7〜10日目です。
抜糸は、帰国後にお近くの外科・皮膚科・形成外科で受けることができます。次の順で進めるとスムーズです。
- 渡韓前に、お近くのクリニックを探しておく
- 帰国後に予約する(手術を受けたクリニック名と手術日、抜糸する部位を伝える)
- 手術後7〜10日目に抜糸を受ける
期限内に抜糸することで、傷あとが残りにくくなります。日本で抜糸を受けるときの流れは、顔の脂肪吸引後は何日滞在すればいい?でもご紹介しています。
何泊すればいい?短い日程と抜糸まで滞在する日程
滞在の組み方は、大きく2つです。
| 組み方 | 滞在の目安 | 抜糸 |
|---|---|---|
| 短い日程 | 手術の当日か翌日に帰国 | 帰国後、日本のクリニックで(手術後7〜10日目) |
| 抜糸まで韓国で過ごす | 手術後7〜10日目まで(7〜10泊ほど) | 当院で |
前頬の脂肪注入は2回で整える方法のため、渡韓は次のように2回に分けて考えると計画しやすくなります。
| 渡韓 | 内容 |
|---|---|
| 1回目 | 目の下の脂肪再配置と、前頬の脂肪注入(1回目) |
| 2回目 | 前頬の脂肪注入(2回目の補い)。時期は経過を見てご相談 |
飛行機は、手術の当日や翌日から乗っていただけます。来院から帰宅までは3〜4時間ほど、当院から仁川空港までは約2時間かかるため、帰国便は余裕を持って予約しておくと安心です。
渡韓と帰国の日程を公式LINE(@beautylinejp)で送っていただければ、抜糸を韓国と日本のどちらで受けるかも含めて、日程の組み方を日本語でご案内します。
ビューティーライン整形外科で同時に受けるには?
目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入を一緒に受けるかどうかは、診察で目の下と前頬のくぼみの程度を確認して決めます。判断の目安は目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入、一緒に受けるべき?でまとめています。目の下の手術に脂肪移植などを組み合わせる考え方は公式Xでもご紹介しています。
くぼみとゴルゴラインの考え方は、院長がビューティーライン整形外科の公式YouTube「院長テレビ」で解説しています。
YouTubeで動画を見る:[院長テレビ]目の下のくぼみ&ゴルゴライン
同時手術はどう進める?手術時間と麻酔は?
2つの手術は、同じ日に続けて行うことができ、手術時間は合わせて約1時間30分です。
- 目の下の脂肪再配置:通常は部分麻酔。ご希望があれば静脈麻酔でも行えます
- 前頬の脂肪注入:静脈麻酔
- 同時に受ける場合:麻酔の方法は、組み合わせに合わせて診察でご案内します
前頬の脂肪注入(PRP微細脂肪注入)は、1回目の注入のあと、2回目で補う2回の方法で行います。「脂肪を採る場所で定着は変わりますか」「ボリュームが出すぎませんか」というご質問もよくいただきます。当院の考え方は公式Xの【Q&A】(採取部位と定着率)と公式Xの【Q&A】(ボリュームの出すぎ)でお答えしています。
カウンセリングから手術まで、代表院長ユ・ヒョンジェ(韓国の形成外科専門医)が直接担当します。院長がすすめる前頬の脂肪注入の考え方は公式Amebaブログでご紹介しています。手術室にはCCTVを設置しています。
予約はいつまでに、LINEで何を伝えればいい?
ビューティーライン整形外科は完全予約制です。ご希望の日時で予約するなら、1ヶ月ほど前からのご予約をおすすめしています。
カウンセリング当日の手術も、次の2つがそろえば可能です。手術前の準備は手術前の準備と当日の流れ(公式Amebaブログ)にまとめています。
- 院長の手術日程に空きがある
- 手術前の6時間の絶食が守られている
LINEでは、次の内容をお送りください。
- 渡韓と帰国の日程(到着時間も)
- 目の下と前頬が写る、無表情の正面と横からの写真
- 抜糸を韓国と日本のどちらで受けたいか
- これまでに受けた施術(ヒアルロン酸注入など)と服用中の薬
ご来院時には通訳がつくため、2つの手術の流れや術後の過ごし方も日本語で確認できます。診療時間やアクセスは診療案内ページでご確認いただけます。
この記事のまとめ
- 目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入は同じ日に受けられ、手術時間は合わせて約1時間30分
- 目立つ腫れや内出血は1〜2週間ほどが目安(個人差あり)。目の周りは冷やし、脂肪を注入した前頬は冷やさない
- 抜糸は脂肪を採った部位だけで手術後7〜10日目。手術の当日か翌日に帰国し、日本で抜糸を受けることもできる
- 前頬の脂肪注入(PRP微細脂肪注入)は2回で整える方法のため、渡韓は2回に分けて計画する
- ご予約は1ヶ月ほど前から、公式LINE(@beautylinejp)で日本語で受け付けている
関連記事・動画
- 目の下脂肪再配置術(ビューティーライン整形外科 公式サイト)
- PRP脂肪注入(ビューティーライン整形外科 公式サイト)
- 目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入、一緒に受けるべき?(公式ブログ)
- 目の下の脂肪再配置カウンセリングで聞く12の質問(公式ブログ)
- 【Q&A】PRP微細脂肪移植と一般の脂肪移植の違い(公式X)
- PRP微細脂肪移植(公式Instagram)
ご相談・ご予約
ビューティーライン整形外科では、ご予約とお問い合わせを公式LINE(@beautylinejp)で受け付けています。渡韓と帰国の日程、目の下と前頬が写る写真を、日本語でお気軽にお送りください。
院長が直接カウンセリングと手術を担当し、ご来院時は通訳がつきます。2つの手術を一緒に受けるかどうかも、あわせてご相談いただけます。
- 公式LINE:@beautylinejp
- 診療時間:月〜木 10:00〜19:00/金 10:00〜20:00/土 10:00〜17:00(日曜・祝日休診)
- 所在地:ソウル特別市江南区江南大路590 ミヘビル12階
※本記事は、目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入を検討している方に向けた一般的な情報です。手術の方法は、診察で目の下と前頬の状態を確認したうえで決めます。
※手術の後には、腫れ、内出血、むくみ、左右差、しこり、出血・感染・炎症などが生じることがあります。腫れや内出血が落ち着く速さ、注入した脂肪の定着には個人差があります。詳しくは医師にご相談ください。
参考資料
- ビューティーライン整形外科「目の下脂肪再配置術」
- ビューティーライン整形外科「PRP脂肪注入」
- ビューティーライン整形外科「顔の脂肪注入術後、注意事項のご案内」
- The Aesthetic Society. Fat Transfer Aftercare & Recovery