目の下脂肪再配置術

目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入、一緒に受けるべき?くぼみの程度で分ける3つの基準

뷰티라인성형외과 Team ·
目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入、一緒に受けるべき?くぼみの程度で分ける3つの基準

目の下の脂肪再配置と前頬(前頬骨まわり)の脂肪注入を一緒に受けるかどうかは、「くぼみがどこまで広がっているか」で考えるとわかりやすくなります。くぼみが目の下の境目にとどまっていれば、脂肪再配置だけで整うことが多くあります。前頬や中顔面まで広くやせて見える場合は、脂肪注入の併用を検討します。

この記事では、ビューティーライン整形外科の形成外科専門医の立場から、くぼみの程度で分ける目安と、一緒に受けるときに確かめたいことをご説明します。

くぼみの広がり見え方の目安考えられる方法
目の下の内側だけふくらみのすぐ下に、細い溝や影がある脂肪再配置で整うことが多い
外側のゴルゴラインまで目の下から頬にかけて、斜めの線が目立つ脂肪再配置を中心に、必要に応じて少量の脂肪注入
前頬・中顔面まで前頬が平らに見え、顔の中央がやせた印象になる脂肪再配置と前頬の脂肪注入の併用を検討

※最終的な方法は、診察で目の下と頬の状態を確認したうえで決めます。

再配置だけで前頬まで整う?くぼみの程度でどう分ける?

目の下の脂肪再配置は、目の下のふくらみとすぐ下のくぼみを同時に整える手術です。前頬とは、涙袋のすぐ下からゴルゴライン、その下のインディアンバンドにかけての部分を指します。くぼみがこの前頬まで広がっているかどうかが、併用を考える分かれ目になります。

ビューティーライン整形外科では、ゴルゴラインや目の下のくぼみに加えて、中顔面のボリューム不足が気になる方に、前頬の脂肪注入をご提案しています。

目の下の脂肪再配置で整えられる範囲はどこまで?

目の下の脂肪再配置では、前に出た目の下の脂肪(眼窩脂肪)を、すぐ下のくぼんだ部分へ移動させます。ふくらみの脂肪を、そのままくぼみを埋める材料として活かせるため、目の下の段差をなめらかに整えやすい方法です。

ビューティーライン整形外科では、次の流れで手術を行います。手術時間は約30分で、抜糸は不要です。

  1. 結膜側(まぶたの裏側)からアプローチする
  2. くぼみの部分の靭帯の癒着をゆるめる
  3. 前に出た脂肪をくぼみへ移動させ、固定する

手術の詳しい流れは目の下脂肪再配置術のページと、コラム「目の下の脂肪再配置とは?」にまとめています。

材料になる脂肪の量は、もともとのふくらみの大きさで決まります。ふくらみが小さい方や、くぼみが頬の広い範囲に及んでいる方は、前頬のボリュームを脂肪注入で補うと、目の下から頬までをなめらかにつなげやすくなります。

内側だけ・外側まで・前頬まで、くぼみの広がりでどう分ける?

海外の形成外科の分類では、目の下のくぼみを広がりによって3段階に分けて考えます。目頭寄りの内側だけがくぼむ段階、外側のゴルゴラインまで広がる段階、目のまわり全体がくぼむ段階の3つです。冒頭の表は、この考え方に前頬までを含めて整理したものです。

どの段階にあたるかは、診察で次の3つをあわせて見ながら判断します。

診察で見るポイント確かめること
ふくらみの大きさくぼみを埋める材料として、どのくらいの脂肪があるか
くぼみの位置と広がり目の下の内側だけか、ゴルゴラインや前頬まで及んでいるか
皮膚の状態ハリが保たれているか、たるみが進んでいるか

顔の脂肪はいくつもの区画に分かれていて、年齢とともに区画ごとに変化することが解剖学の研究で報告されています。目の下と前頬ではくぼむ理由が少しずつ違うため、それぞれに合った方法を選ぶことが大切です。皮膚のハリが比較的保たれている20〜40代は、脂肪再配置を基本に考えることが多い年代です。年代ごとの特徴は公式Xでもご覧いただけます。

ご自身の中顔面の状態は、公式YouTubeの「中顔面セルフチェック」でも確かめられます。正面と斜め45度から撮った目の下の写真を公式LINE(@beautylinejp)で送っていただければ、どの段階に近いかをカウンセリングの参考として日本語でご案内します。

一緒に受けるとき、何を確認しておく?

脂肪再配置と前頬の脂肪注入を一緒に受けると、1回の手術とダウンタイムで、目の下から前頬までをまとめて整えられます。渡韓の回数を抑えたい方にとって、大きなメリットです。そのうえで、「注入する量」と「ダウンタイムの過ごし方」を事前に確かめておくと安心です。

注入量は?「入れすぎない」ためにどう考える?

前頬の脂肪注入は、くぼんだ部分に少量ずつ補う施術です。たくさん入れることより、目の下から頬へのつながりがなめらかに見えることを大切にします。

「入れすぎない」ために、当院では次の3つを大切にしています。

  • くぼんだ部分に、少量ずつ補う
  • 定着しやすい状態で、必要な量を丁寧に入れる
  • どこに、どのくらい入れるかを、カウンセリングで鏡を見ながら確認する

注入した脂肪は、一部が体に吸収され、残った脂肪がその場所に定着していきます。そのため、定着しやすい状態で、必要な量を丁寧に入れることがポイントになります。採取する部位と定着率の関係は公式Xの【Q&A】で解説しています。

実際に「脂肪移植のあと、ボリュームが出すぎて不自然になりませんか」というご質問をよくいただきます。当院の考え方はこちらの【Q&A】でお答えしています。

目の下の脂肪を活かしながら、足りない部分に脂肪を補う考え方は、研究でも報告されています。韓国のクリニックで、取り除いた目の下の脂肪を細かくしてくぼみに注入した229人の報告では、97.8%の方が結果に満足し、くぼみの評価も改善しました。

一緒に受けるとダウンタイムは長くなる?

脂肪注入を組み合わせる場合は、脂肪を採取する部位のケアが加わります。それぞれの手術の目安は次のとおりです。

項目目の下の脂肪再配置PRP脂肪注入
手術時間約30分約1時間
麻酔局所麻酔/静脈麻酔静脈麻酔
抜糸不要顔は不要(脂肪を採取した部位のみ)
回復期間の目安1〜2日3日

脂肪注入のあとは、次の点に気をつけて過ごします。

  • 注入した部位を強く押さないようにする
  • 腫れは1週間ほどかけて落ち着いていく
  • サウナや激しい運動、飲酒、喫煙は2週間ほど控える

詳しくは脂肪注入の術後注意事項(公式Amebaブログ)にまとめています。

ヒアルロン酸を入れたことがある方からは、「脂肪移植の前に除去できますか」というご質問もいただきます。公式Xの【Q&A】でお答えしていますので、入れた時期と部位をカウンセリングでお知らせください。一緒に受けるかどうか、同じ日に行うかどうかは、診察でお顔の状態を確認したうえで判断します。

ビューティーライン整形外科では、どう判断している?

ビューティーライン整形外科では、目の下の状態を診察したうえで、脂肪の除去・再配置・脂肪注入のどれを、どう組み合わせるかを決めます。代表院長ユ・ヒョンジェは韓国の形成外科専門医で、カウンセリングから手術まで直接担当します。

診察で「除去・再配置・脂肪注入」をどう組み合わせる?

診察では、ふくらみの大きさ、くぼみの広がり、皮膚の状態をあわせて確認し、一人ひとりの状態に合わせて組み合わせを考えます。

目の下の状態組み合わせの考え方
ふくらみが大きい再配置を中心に整える
くぼみが前頬まで広がる再配置に脂肪注入を併用する
お悩みや理想の仕上がりに合わせて目の下の脂肪移植や涙袋のフィラーを再配置と組み合わせることもある

組み合わせの考え方は公式Xにまとめています。目の下のくぼみとゴルゴラインの原因は、ビューティーライン整形外科の公式YouTube「院長テレビ」で詳しく解説しています。

YouTubeで動画を見る:[院長テレビ]どれだけ寝ても疲れて見える人は必見!目の下のくぼみ&ゴルゴライン

前頬にはどんな方法で脂肪を注入する?

ビューティーライン整形外科では、前頬のくぼみに少量の脂肪を注入する「前頬骨脂肪注入」をご提案しています。涙袋そのものではなく、その下のゴルゴラインからインディアンバンドにかけてのくぼみを整え、中顔面のバランスを若々しく見せる施術です。詳しくは前頬骨脂肪注入についての公式Amebaブログをご覧ください。

注入は、次の流れで行います。

  1. 太ももやお腹などから脂肪を採取する
  2. 遠心分離して不純物を除き、細かい脂肪にする
  3. ご自身の血液から抽出したPRP(多血小板血漿)を混ぜる
  4. 約1mmの細いカニューレで、皮膚の層に合わせて格子状に少しずつ注入する

自分の脂肪を使うため、なじみやすく自然な質感に仕上がりやすいのも特徴です。

PRP微細脂肪注入の特徴はPRP脂肪注入のページと公式Xの【Q&A】、公式Instagramで、ヒアルロン酸との違いは公式YouTubeの動画でご覧いただけます。

ご来院時には通訳がつくため、どこにどのくらい注入するかも日本語で確認しながら進められます。診療時間やアクセスは診療案内ページでご確認いただけます。

この記事のまとめ

  • 目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入を一緒に受けるかどうかは、くぼみがどこまで広がっているかで考えます
  • くぼみが目の下の境目にとどまれば再配置で整うことが多く、前頬・中顔面まで広がる場合は脂肪注入の併用を検討します
  • 一緒に受けると、1回の手術とダウンタイムで目の下から前頬までをまとめて整えられます
  • ビューティーライン整形外科では、ふくらみの大きさ・くぼみの広がり・皮膚の状態を診察し、組み合わせを決めます

関連記事・動画

ご相談・ご予約

ビューティーライン整形外科では、ご予約とお問い合わせを公式LINE(@beautylinejp)で受け付けています。目の下の正面・斜めからの写真、気になっているくぼみの位置、渡韓の予定などを、日本語でお気軽にお送りください。

院長が直接カウンセリングと手術を担当し、ご来院時は通訳がつきます。再配置だけで整うか、脂肪注入を組み合わせるかも、あわせてご相談いただけます。

  • 公式LINE:@beautylinejp
  • 診療時間:月〜木 10:00〜19:00/金 10:00〜20:00/土 10:00〜17:00(日曜・祝日休診)
  • 所在地:ソウル特別市江南区江南大路590 ミヘビル12階

※本記事は、目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入を検討している方に向けた一般的な情報です。手術の方法や組み合わせは、診察で目の下と頬の状態を確認したうえで決めます。

※目の下の脂肪再配置や脂肪注入の後には、腫れ、内出血、むくみ、左右差、注入した脂肪の定着の個人差、出血・感染・炎症などが生じることがあります。経過や仕上がりには個人差があります。詳しくは医師にご相談ください。

参考資料

  1. ビューティーライン整形外科「目の下脂肪再配置術」
  2. ビューティーライン整形外科「PRP脂肪注入」
  3. ビューティーライン整形外科「前頬骨脂肪注入」
  4. ビューティーライン整形外科「顔の脂肪注入術後、注意事項のご案内」
  5. Hirmand H. Anatomy and nonsurgical correction of the tear trough deformity. Plastic and Reconstructive Surgery. 2010;125(2):699-708.(分類の定義:Wollina U. J Clin Aesthet Dermatol. 2014)
  6. Kim HS, Choi CW, Kim BR, Youn SW. Effectiveness of Transconjunctival Fat Removal and Resected Fat Grafting for Lower Eye Bag and Tear Trough Deformity. JAMA Facial Plastic Surgery. 2019;21(2):118-124.
  7. Rohrich RJ, Pessa JE. The fat compartments of the face: anatomy and clinical implications for cosmetic surgery. Plastic and Reconstructive Surgery. 2007;119(7):2219-2227.

よくある質問

目の下の脂肪再配置と前頬の脂肪注入は、一緒に受けたほうがいいですか?

くぼみがどこまで広がっているかで考えます。目の下の境目にとどまるくぼみは脂肪再配置で整うことが多く、前頬や中顔面まで広くやせて見える場合は、脂肪注入の併用を検討します。一緒に受けると、1回の手術とダウンタイムでまとめて整えられます。最終的な方法は診察で決めます。

目の下の脂肪再配置だけで、前頬のくぼみも整いますか?

再配置は、目の下のふくらみの脂肪をすぐ下のくぼみへ移動させる手術です。材料になる脂肪の量はふくらみの大きさで決まるため、くぼみが前頬の広い範囲に及ぶ場合は、脂肪注入を組み合わせることでバランスを整えやすくなります。

前頬に脂肪を入れると、不自然にふくらみませんか?

前頬の脂肪注入は、くぼんだ部分に少量ずつ補う施術です。ビューティーライン整形外科では、約1mmの細いカニューレで、皮膚の層に合わせて格子状に注入し、目の下から頬へのつながりが自然に見えることを大切にしています。

以前、目の下にヒアルロン酸を入れたことがあります。脂肪注入は受けられますか?

カウンセリングの際に、ヒアルロン酸を入れた時期と部位をお知らせください。目の下の状態を確認したうえで、進め方をご案内します。

日本語で相談できますか?写真を送って相談することはできますか?

はい。ご予約とお問い合わせは公式LINE(@beautylinejp)で日本語で受け付けています。目の下の正面と斜めからの写真を送っていただければ、カウンセリングの参考としてご案内します。ご来院時には通訳がつきます。

執筆者

뷰티라인성형외과 Team

韓国・ソウル江南の美容整形外科|顔の脂肪吸引・脂肪移植・糸リフト