韓国で顔の脂肪吸引を受けるクリニックを2〜4院まで絞ったら、最後は「同じ質問」で比べるのがおすすめです。見るポイントは、執刀医、吸引範囲の説明、たるみへの考え方、日本語での確認、症例写真の見方の5つです。
この記事では、ビューティーライン整形外科の形成外科専門医の立場から、候補を比べるときの基準と、カウンセリングで確かめたいことをご説明します。
| 比べるポイント | カウンセリングで確かめること |
|---|---|
| 執刀医 | カウンセリングした医師が、そのまま手術を担当するか |
| 吸引範囲 | どの部位を、どの層まで吸引し、どこを残すか |
| たるみへの考え方 | 皮膚の弾力をどう評価し、リフトの併用をどう判断するか |
| 日本語での確認 | 予約前から帰国後の質問まで、日本語でやりとりできるか |
| 症例写真 | 撮影条件・時期・執刀医がわかるか |
候補クリニックは何で比べればいい?
最初に確かめたいのは、「誰が手術をするか」と「術前から術後まで日本語で確認できるか」の2つです。どちらも、仕上がりへの納得感と、渡韓中の安心感につながります。
執刀医は、カウンセリングと症例写真でどう確かめる?
顔の脂肪吸引では、カウンセリングで決めたデザインが、そのまま手術に反映されることが大切です。どこまで吸引し、どこに脂肪を残すかは、実際に顔を診た医師の判断で決まります。
確かめる一番の方法は、カウンセリングで直接聞くことです。次の順番で確認すると安心です。
- カウンセリングで「今日お話しした先生が、手術も担当しますか」と尋ねる
- 担当医の名前と専門医の資格を確認する
- 症例写真で、撮影条件・撮影時期・執刀医を確認する
症例写真は、次の3点に注目すると比べやすくなります。
| 見るポイント | 確かめること |
|---|---|
| 撮影条件 | 角度・照明・表情が、術前と術後でそろっているか |
| 撮影時期 | 腫れが落ち着いた時期の写真か |
| 執刀医 | どの医師が手術したかが示されているか |
同じ二重あごの悩みでも、脂肪の量や皮膚の弾力、骨格は一人ひとり違います。写真は参考にしながら、最後はご自身の顔に合わせた説明を受けて判断するのがおすすめです。医師名や専門医表記の確かめ方は、韓国で目の下の脂肪再配置を受けるクリニックの選び方にまとめています。
ビューティーライン整形外科では、カウンセリングを担当した医師が、そのまま手術を担当します。
日本語で術前・術後まで確認できるか?
韓国での手術では、カウンセリング当日だけでなく、予約前と帰国後のやりとりも大切です。腫れの経過や抜糸のタイミングなど、術後に確かめたいことは意外と多いものです。
候補を比べるときは、次の3つの場面で日本語が使えるかを見てみてください。
- 予約前の相談(写真を送って悩みを伝える段階)
- 来院当日のカウンセリングと、術後の説明
- 帰国後の経過についての質問
ビューティーライン整形外科では、公式LINEで日本語のご相談を受け付けており、ご来院時には通訳がつきます。候補を比べている段階でも、気になる部位の写真と渡韓の予定をLINE(@beautylinejp)で送っていただければ、日本語でご案内します。
顔の脂肪吸引ならではの確認ポイントは?
顔の脂肪吸引は、「どこを、どこまで吸引し、どこを残すか」で仕上がりが変わります。部位と層の説明、皮膚のたるみへの考え方を具体的に聞けるかどうかが、比べるときの大きな手がかりになります。
脂肪溶解注射や照射系のリフトを試したあとも、フェイスラインのもたつきが気になる方には、脂肪の量そのものを整える脂肪吸引が選択肢になります。脂肪溶解注射との違いは公式Xの解説で、顔の脂肪吸引が合う方の例は公式Instagramでご紹介しています。
どの部位を、どこまで吸引するか説明してくれるか?
顔の脂肪吸引の対象になる主な部位と、気になりやすい悩みは次のとおりです。
| 部位 | 気になりやすい悩み |
|---|---|
| 顎下(二重あご) | 横顔で、顎と首の境目がぼやけて見える |
| 頬・頬骨まわり | 頬のふくらみ、顔の横幅 |
| ジョールファット | 口角の横からフェイスラインにかけてのもたつき |
| 首 | 顎下から首にかけての厚み |
部位とあわせて確認したいのが、「どの層の脂肪を吸引するか」です。顔の脂肪は、皮膚のすぐ下にある浅い層と、頬ではSMAS(表情筋を覆う膜)の下、顎下や首では広頚筋の下にある深い層に分かれています。
大切なのは、すべての脂肪を取ることより、表情や年齢を重ねたときの印象まで考えて、残す脂肪を決めることです。頬の脂肪をどこまで取るかは、院長テレビ「頬の脂肪、どこまで取るべき?」で詳しくお話ししています。
カウンセリングでは「笑ったときの頬のふくらみも取れますか」というご質問をよくいただきます。笑顔のふくらみは、脂肪・筋肉・皮膚が一緒につくる自然な表情です。そのため当院では、笑顔ではなく、無表情の状態を基準にデザインします。
たるみや凹凸が心配なときは?
たるみへの考え方は、皮膚の状態によって変わります。当院では手術前のカウンセリングで皮膚の状態を評価し、吸引だけで十分か、リフトを併用するかを一緒に決めます。
| 皮膚・お悩みの状態 | 考え方 |
|---|---|
| 皮膚にハリがある | 脂肪吸引のあとも皮膚が引き締まりやすく、フェイスラインがすっきり整いやすい傾向があります |
| 皮膚の弾力が弱い | 糸リフトなどのリフト施術を組み合わせることで、フェイスラインを整えやすくなります |
| 二重あごが気になる | 顎下の筋肉を整える「二重顎筋肉縛り」をあわせてご提案することもあります |
糸リフトの併用については公式Xの【Q&A】で、顎下脂肪吸引と二重顎筋肉縛りの違いはこちらの【Q&A】と院長テレビ「二重顎は脂肪吸引だけで変わる?」にまとめています。二重あごの原因に合わせた考え方は公式Instagramでもご覧いただけます。
手術のあとは、腫れや内出血、むくみ、一時的な硬さが出ることがあり、時間とともに落ち着いていきます。まれに、口元を動かす神経に一時的な影響が出ることも知られています。首の脂肪吸引を受けた987人の海外の報告では、一時的な神経症状は5人(約0.5%)で、頻度は低いと報告されています。
日本の厚生労働省も、美容医療を受ける前に、リスクや副作用、ほかの方法の説明を受け、納得したうえで選ぶよう呼びかけています。候補のクリニックでは、次のような質問をしてみてください。
- 手術を担当するのは、今日カウンセリングした先生ですか?
- 私の顔では、どの部位を、どの層まで吸引しますか?
- 残す脂肪はどこですか?
- 私の皮膚の状態で、リフトの併用は必要ですか?
- 帰国後に気になることがあったら、日本語で相談できますか?
副作用の考え方は、ビューティーライン整形外科の公式YouTube動画でもお話ししています。
YouTubeで動画を見る:[院長テレビ]「顔脂肪吸引」副作用はある?整形外科医がわかりやすく解説
ビューティーライン整形外科の顔の脂肪吸引(ナノVライン)は?
ビューティーライン整形外科の顔の脂肪吸引「ナノVライン」は、浅い層と深い層の脂肪をあわせて評価する「デュアルプレーン」の考え方で、フェイスライン全体のバランスを見ながら吸引範囲を決めます。代表院長ユ・ヒョンジェは韓国の形成外科専門医で、18年にわたり顔の脂肪吸引に取り組んできました。
| 比べるポイント | ビューティーライン整形外科の場合 |
|---|---|
| 執刀医 | カウンセリングを担当した医師が、そのまま手術を担当 |
| 吸引範囲 | デュアルプレーンで浅い層と深い層を評価し、残す脂肪まで決める |
| たるみへの考え方 | 手術前に皮膚の状態を評価し、リフトの併用を一緒に判断 |
| 日本語での確認 | 公式LINEで日本語相談、ご来院時は通訳つき |
デュアルプレーンで「どこまで吸うか」をどう決める?
デュアルプレーンは、皮膚のすぐ下にある浅い脂肪と、頬・頬骨ではSMASの下、顎下・首では広頚筋の下にある深い脂肪を、あわせて評価して吸引する方法です。カウンセリングでは、顔の形、脂肪のつき方、皮膚や軟部組織の状態を確認し、施術する部位と範囲を決めます。
吸引した脂肪細胞は再生しないため、整えたフェイスラインを保ちやすいのも特徴です。体重が増えると残った脂肪細胞が大きくなることがあるため、術後も体重を安定させることがポイントになります。
考え方の詳細は、コラム「デュアルプレーン ナノVライン」とは?と、次の動画でご覧いただけます。二重あごが気になる方は、コラム顎下の脂肪吸引でシャープなフェイスラインを目指すもあわせてどうぞ。
YouTubeで動画を見る:[院長テレビ]顔脂肪吸引の『デュアルプレーン・ナノVライン』が正式登録|何が違うのか解説
手術時間・麻酔・回復期間はどのくらい?
| 項目 | 当院の案内 |
|---|---|
| 手術時間 | 約30分 |
| 麻酔 | 静脈麻酔 |
| 入院 | 不要 |
| 切開 | 耳の後ろや顎下など、目立ちにくい位置に小さく |
| 抜糸 | 手術後3〜7日目 |
| 回復期間の目安 | 1〜2日 |
術後の過ごし方は、時期ごとに次のとおりです。
| 時期 | 過ごし方 |
|---|---|
| 手術当日 | フェイスバンドは就寝中も着用。やさしい洗顔や洗髪ができます |
| 翌日〜2週間 | フェイスバンドは起きている時間に1日2時間ほど |
| 〜1週間 | 空いた時間に腫れている部分を冷やすと、回復の助けになります |
| 3〜7日目 | 抜糸 |
| 〜2週間 | 運動・サウナ・飲酒・喫煙は控えます |
詳しくは術後注意事項のご案内(公式Amebaブログ)とフェイスバンドの着用期間についての【Q&A】にまとめています。
渡韓のスケジュールは、抜糸のタイミングまで含めて組むと安心です。ご来院時には通訳がつくため、手術の流れや術後の注意点も日本語で確認しながら進められます。診療時間やアクセスは診療案内ページでご確認いただけます。
この記事のまとめ
- 候補のクリニックは、執刀医・吸引範囲・たるみへの考え方・日本語での確認・症例写真の5つで比べるのがおすすめです
- 顔の脂肪吸引では、「どこを吸引するか」とあわせて「どこを残すか」を説明してくれるかが大切です
- ビューティーライン整形外科では、カウンセリングを担当した医師がそのまま手術を担当し、デュアルプレーンの考え方で吸引範囲を決めます
関連記事・動画
- ナノVライン顔脂肪吸引(ビューティーライン整形外科 公式サイト)
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ご相談・ご予約
ビューティーライン整形外科では、ご予約とお問い合わせを公式LINE(@beautylinejp)で受け付けています。気になる部位の写真、渡韓の予定、ほかのクリニックで聞いた説明で気になっている点などを、日本語でお気軽にお送りください。
カウンセリングを担当した医師が、そのまま手術を担当し、ご来院時は通訳がつきます。候補を比べている段階のご相談も歓迎しています。
- 公式LINE:@beautylinejp
- 診療時間:月〜木 10:00〜19:00/金 10:00〜20:00/土 10:00〜17:00(日曜・祝日休診)
- 所在地:ソウル特別市江南区江南大路590 ミヘビル12階
※本記事は、顔の脂肪吸引を検討している方に向けた一般的な情報です。施術の適応や吸引範囲は、診察で顔の状態を確認したうえで決めます。
※顔の脂肪吸引の後には、腫れ、内出血、むくみ、一時的な硬さ、左右差、感覚の変化、出血・感染・炎症などが生じることがあります。経過や仕上がりには個人差があります。詳しくは医師にご相談ください。
参考資料
- ビューティーライン整形外科「ナノVライン顔脂肪吸引」
- ビューティーライン整形外科 コラム「顔の脂肪吸引『デュアルプレーン ナノVライン』とは?」
- ビューティーライン整形外科「顔の脂肪吸引術後、注意事項のご案内」
- 厚生労働省「確認してください!美容医療の施術を受ける前にもう一度!」
- Habbema L, Tang JC, Sattler G, Hanke CW. Liposuction of the Neck: Low Incidence of Nerve Injury and Other Complications in 987 Patients. Journal of Drugs in Dermatology. 2018;17(1):30-34.